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バイエルンM、奇跡のドロー!

不屈のゲルマン魂は健在だ。ロスタイム終了直前の劇的同点で欧州チャンピオンズリーグ準々決勝で我らがバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)がアウエーでACミラン(イタリア)と2−2で引き分けた。
くせ者セリエAの名門にアウェーで分けたのは大いに価値があった。
試合終了間際にベルギー代表DFダニエル・ファンブイテンがこの日2点目を価値ドローに持ち込んだ。ロスタイムも残り数秒。
MFハーグリーブス(イングランド代表)がハーフウエーライン付近から浮き球のFKをエリア内に送り、もみ合いの中、ファンブイテンが左足を振り抜いたのだ!!!。
この日は、3月7日の欧州CL・Rマドリード(スペイン)戦後の尿検査で不適切な行為があったとしてGKカーンが欠場。下馬評は圧倒的に「ミラン有利」だった。00−01年にバイエルンを欧州制覇に導き、今年1月に契約で復帰したヒッツフェルト監督のさい配も冴えた。
マガト更迭後も不安定なバイエルンであるが、CLで勝てるならリーグ4位でも良い。
相手が後半に疲労すると読んで投入したFWピサロとFWサンタクルスがそれぞれ得点に絡んだ。2戦合計が同点の場合は、敵地での得点が規定により、バイエルンは11日の地元戦は4強入りが決まる。低迷でCLを優先に掲げる名将が、6季ぶりの戴冠に闘志をみせている。こういう戦い方がドイツの真骨頂である。もしかしたら決勝はありえるよ。バイエルンvsリヴァプールかな。。

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