オリンピック予選 対香港

いよいよ北京オリンピックの予選が始まった。
これまでの強化試合で熟成をはかってきたU-22日本代表の
戦いがスタートした。初戦は香港。次戦はシリア。
ともに確実に勝っておくべき相手であった。

開始早々から平山、カレンがチャンスを作ったが決定機に
個人プレーに走り、前半は1点どまり。
後半こそアウトサイドからの崩しからの得点もあったが
あまりにお粗末であった。

日の丸を背負う重みが分かっていないのだろう。

個人のプレーで得点を狙うなら、合宿などする必要もない。
勝手に集まり、勝手に試合して、、当たり前に予選敗退して
勝手に自チームへ戻れば良い。
(しかし、サポーターは許さないよ!)

何故、フリーな選手にボールを出さない?。
何故、ミスしてチームメイトに謝らない。
シュートはずした後、しらーーーっとしている態度を見ると
頭に来る。
チームメイトが繋いだボールを大切にしろ!。

”得点者”とはチームメイトがつないだボールを最後に触った
という意味なのだ。

シュートを入れた、平山、梶山、増田が偉い訳じゃないんだ。。

ワールドユースでオランダの身体能力の差にスコア以上の
ショックを受けたことを思い出せ!。
世界は常に日本より先を走っているだぞ。。

…と苦言ばかりではない。
家長、水野のアウトサイドのアタックは良かったように
思う(いつもながら)
二人ともアタックして簡単には取られないのが良いね。
まだまだ世界レベルのDFと対峙しての結果では無いが
若いのだからどんどんチャレンジして欲しい。。

次戦のシリア戦、まさか負けはしないだろうが最終予選に
期待を抱かせるようなサッカーを見せて欲しいと願う。。

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