新生日本代表の相手はウルグアイ。
ワールドカップでも老獪な戦術を見せた強豪。
二線級の来日かと思っていたが、、いいメンバーがはるばる極東まで来てくれた。
自力ではかなわんと思ってはいたが、、案の定の内容。
ウルグアイは相手が強ければ強いほど自分たちの色を出せるチーム。
そういう意味ではこの代表ではまだまだウルグアイの力を引き出せはしなかったな~。
代表のスタメン見て驚いたけど、、こういう選抜はとてもいいね。
裏切られれば裏切られるほど代表に興味が湧く。
え!こんな選手いたんだ!。
おぅ!、いいな~この選手。
…
見ている側にも選ばれる側(プロ選手)にもサプライズはいつも必要。
もちろん一番のサプライズは代表としての結果ではある。
(誰も期待してないのにワールドカップベスト4にでもなったら…凄いサプライズだよ)
ゲームの結果こそ0-2だし、内容も無いから 本来ならがっかりのはずだけど
私は充分満足している。
いつも同じメンバーで…さんざん熟成を重ねたはずの代表がブラジルではあの結果。
もう一度一からからやり直し。
ゼロバースでスタートしたことが分かっただけでも十分な価値あり。
走るサッカーを標ぼうしているらしいアギーレJapan。
オシムも”考えて走る”と言っていた。
やはり”個”の力を”数”の力に換えられるのは走力。
フィジカルで劣る我が日本が”数”的優位にするのは運動量なのだろう。
一人が1.1倍走れば11×1.1=12.1
なんと相手チームより一人多くなるんだぞぉ!!!。
常にフリーが一人いるなんて…。
さあ、頑張れ代表よ。ロシアではサプライズ巻き起こしてくれよ!。