第3条 競技者の数

サッカールール、第3条。
第3条は競技者の数。
サッカーは11人でやるもの。だから数は11人!。
うん。。なるほど。

でも、試合中に退場者って出ることあるよね。。
1人減って10人で試合してるのはテレビで観たことある!。
2人減って9人もあるかな。。。
もし、減って、減って1人も居なくなっちゃったらどうしよう!!。

という疑問を解決します。

サッカーは最低●人で試合をします。開始前に●人未満であれば
試合開始しない。
また、試合進行中に●人未満になったら中止されるのです。

このルールには数の規定以外にも面白いことが沢山示されている。
実はテキストのQ&Aもその部分が曲者なのだが、
例えば、
試合に出場していない交代要員の1人がフィールドに走りこみ
相手競技者を乱暴にけった。主審の取るべき処置は?。
交代されそうになった競技者がフィールドを離れる事を
拒否した。主審の取るべき処置は?。
主審は登録されていない交代要員がフィールドに入ることを許し
その者が得点した。主審のとるべき処置は?。
交代要員が手で得点を防いだ。
主審のとるべき処置はは何か?。

などなど、あまり試合ではお目にかかれない状況を
想定したものが多い。

日本では無いけど、南米あたりでは、交代要員の
悪さとか、登録外選手の出場なんかありそうだから怖い。。

サッカーは紳士の国で生まれたわけだけど、ルールには
紳士なら絶対にしないだろう事が書いてあるから面白いね。。

ちなみに●は7が入ります。

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