いよいよ、松井が代表復帰だ。
南アに向けて、”個”を集結していかなければならない。
前園真聖以来、不在久しいドリブラーとして大いに期待している。
鹿児島実業で鍛えた(はずの)、底なしのスタミナで90分間
アタックし続けて欲しい。
相手に押し込まれたままでは、彼のようなペナルティで勝負するドリブラーに
は厳しいが、相手がオーストリアであれば十分、彼のよさも発揮できるであろう。
世界の強豪と戦う時には、当然、わが日本軍は押し込まれるから、自陣から
相手陣まで抜ききるスピードが欲しいのであるが、まあ仕方ない。
松井のセンス・テクニックにスピードが加わったプレーヤーが出るまでは仕方ない。
京都時代には三浦カズが彼の股関節の柔らかさがあの、しなやかなプレーを
生むと解説したことがあった。
いまや世界の強豪となったフランスでもまれた、その才能をぜひ披露して欲しいものだ。。
頑張れ!。松井。。