アメリカの出来がよくなかった…というのが一番の感想。
日本に勝っていたのは体格ぐらいじゃないだろうか。
ベストメンバーが組めなかったのは仕方ないが、フル
代表のように個もつよく、戦術理解度も高いアリーナ監督
のアメリカのイメージからすると拍子抜けのチームだった。
しかし、その弱い？アメリカから１点も奪えない我がＵ-21
代表もちょっと情けない。
平山を生かす３トップであると思うが、カレン、李がアウトサイド
からチャンスを作るという形がまったく見られなかった。
２人とも２トップのシャドープレーが染み付いているような。。
せっかくの３トップであればオランダ３トップのような典型的
ウィングプレーをする選手を入れると面白いと思う。
（う〜ん、、そんな選手いないかな。。。。）
アウトサイドといえば、最近お勧めの水野はオフェンスでは
よいプレーも多く、チャンスを生み出していたと思う。
途中交代の家永も同様。
Ｊで活躍している選手だけあって、２人ともいい味を出していた
と思う。
ちょっと？は法政、本田かな。
ディフェンス面での強さが物足りない。
ファウルをとってもらえたので綻びはしないが、日本代表としては
もっと激しいプレーを期待したい。
全般的にそつない結果だが、あのポジションでは最低限の
激しさがほしい。
チームとしてそつないゲームであったが、0-0ということは
ほんの些細なミスから失点し0-1がありえるという事。
オフェンスでの決定力に相変わらずの課題が見えたゲームであった。
