リーガ2部 プレーオフ準決勝2nd テネリフェ柴崎

柴崎のゴールで第2戦を1-0で勝利。合計スコア1-1だが、リーグ戦上位のテネリフェが決勝へ!。柴崎が在籍してなければ2部の放送などなかったのだろうけど、やはり日本人が出場ということで気になる。初戦はカディスのホームだったのでその勢いだけかと思ったけど、この第2戦でもカディスはしっかりと攻めてきたし、テネリフェよりオフェンスの力はあったと思うな。解説の安永氏が言っていたが2部のサッカーは中盤省略のロングボールが多くなるとあったが、まさにその通り。プリメーラでは見たことないような蹴り合い。柴崎の良さはなかなか出せなかったけど、随所に光っていた。パスの強度、距離が絶妙でダイレクトパスは柴崎くらいしか出せないチームだったな。柴崎にしてみれば”もっと落ち着いてボールを回そうぜ!”と思ったはず。4-4-2の左が柴崎だったが、4-2-3-1で真ん中が良かったんじゃないかな。欲をいえば柴崎のフィジカルがもうちょっと強かったら監督はそうしたんでは?。オフェンスの良さとディフェンスの軽さを天秤にかけると、、4-4のブロックを作りたかったんだろうと。決勝はフェタフェのようだ。今シーズンのフェタフェの試合は見たことないけど、テネリフェはこの準決勝2試合のような状態だと、はっきり言って苦戦必至。でもサッカーだからチャンスは必ず来る。ガンバレ、柴崎。

このエントリーをはてなブックマークに追加