念願の初タイトル!とシーズン最後、そして新年の最初のゲーム。因縁の相手鹿島アントラーズ戦。…残念ながら歴史は繰り返してしまった。小林悠の好調さは感じたのだが2点取っておけばチャンスはあったかもしれない。しかし、それ以上に鹿島の自信と執念が強さを感じた。フロンターレのサッカーであるボールポゼッションはほぼできていた。これまでのJのteamには無いスタイルは確立できてきたが、結局は得点にならないのだね。バルセロナと比較しては恐れ多いが、ギアを入れてアタックをする起点、相手DFを1枚剥がす(ドリブルで一人を抜く か パスで一人を置き去りにする)ことがフロンターレにできる選手、プレーが無かった。後半早々に三好のドリブルが効いたがその後はミスが続き逆にピンチも多くなった。相手が引いたときに崩す糸口を来シーズンは模索する必要があると思う。カウンターでのパス精度や抜け出しは良いのだが、ブロックを崩す戦術、アイデア、スキルは何か?だろうね。噂の斎藤学くん、加入するといいなぁ。攻撃1人に2人が付くようなプレーをしてズレを作りたいね。ポストプレーの得意な大型FWも一人ぐらい欲しいな。サイズが無い選手が多いし。まあ終わったことは仕方ない。次だ、次。