さすがJ内定3人を擁する東福岡だったが0-1の準々決勝敗退。昨年全国制覇したチームが史上最弱と言われていたと聞いたが、優勝するチームにはサッカーならではのteamの結束があったのだと改めて感じた。今年のteamは個の力があるということだったがその個の力を発揮できないうちにセットプレーでの失点。悔しい敗戦だろう。前半に無得点だったときに志波監督は敗戦の匂いを感じたと思う。この流れで得点を取れずに負けた強豪がいかに多かったか当然分かっていたと思う。ボールを低い弾道で強く蹴る技術など普通の高校チームには見られないのだが、今日は風の影響をもろに受けてしまったかな。連動したプレーが無いので仰星は守り易かったと感じたね。失点のシーン、前に出るべき位置だが仰星が微妙に身体を使ってさえぎっていた。あのプレーが得点につながったかも。観る側としては東福岡vs青森山田を観たかったのだが、高校サッカーは下衆の見せものではないな。おめでとう東海大仰星。東福岡は来シーズンもプレミアwestで高体連の砦として奮闘を期待します。
