ブラジルWC最終予選 対オマーン6/3/2012

いよいよ始まったね。最終予選。
サッカーは何が起こるか分からないから面白い。
この試合も卓越した相手GKの能力、3次予選でオーストラリアを撃破したことなどを材料に慎重論もあったのだが。。

スタメンのサプライズは無かった。
やはり海外組の経験・実績を考慮するとこうなるのだろう。
今野・遠藤・前田以外は海外組。そうするとこの3人はJでは図抜けているのだろう。
(個人的には前田の万能型FWの資質にはずっと感心している)
(フィジカルの強い海外では難しいとは思うのであるが…)

3-0のスコア以上にうまく連動していたように思う。
セルジオ越後さんの言うように相手が弱すぎたのが原因かもしれないけど。

疲労も出てくるだろうが次戦でもこのメンバーでコンディションが良ければいいゲームをできると思う。
後半にでてきた左SB酒井、ボランチ細貝、MF清武なども良いパフォーマンスを見せた。
個人的は細貝が”ノーファールでボール奪取”を強い相手にできるか?が心配ではある。
どうも浦和の同僚鈴木啓太のような運動量と左右のボール捌きの部分でオーバーラップしてします。
ボランチの1人はボール奪取、パスカットの守備的能力を要求したいのだけど。
(個人的には良い状態の稲本(川崎)のような強さですね)

3戦目には長距離移動してあのオーストラリアが相手。次の試合はどんな形であれ勝ち点3さえ取れれば合格としたい。

頑張れ、日本!。

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