イングランドvsアメリカ

今大会でかなり期待しているプレーヤーのひとりが
ウェイン・ルーニ―。
この選手が少年の模範になるような言動をするなら
私は子供たちに彼を見本に勧めると思う。
とにかくオールランドに凄い選手だと思う。彼は熱くなるところが
魅力という人間もいるが、彼がクールにプレーできれば相手のDFは
翻弄されること間違いなしだと思う。
イングランドの前評判が高い理由ははFW/MF/DFの全てにキープレーヤーが
配置できている総合力にある。
ルーニ―がクールであるならイングランドの大躍進はあると思います。

ま、このゲームではヘスキーが良かったね。
サイズを生かしたFWとしてGood Jobでした。

対してアメリカはドノバンとマイケル・ブラッドリーがいつものように良かった。
アメリカは私が好きな杉山茂樹が穴馬推薦していたが、私も期待している。
前回Wカップでもよく組織化されていた好チームだったが今回も同様だ。

それとアメリカの良い点は審判に対するマナーであろう。
他チームはジャッジに対してあからさまは不満を示すがアメリカはそれが
見られない。実に美しい。サッカーというスポーツは沢山の競技者・観戦者がいて様々な価値観・文化・国民性がぶつかりあうのであるが、最終的には17条のルールに収束すると双方が理解してプレーしているのである。いろんな意味でリスペクトが大事なんです。そういう意味でアメリカに拍手です。
ちなみに18条という明文化されていない条文が私は大好きです。
サッカー万歳!。

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