WC予選 国内最終戦 vsカタール

キリンカップでのチリ戦・ベルギー戦での方向性に光を見出したのは
一瞬(一週間?)だったのか、、、
この予選最後の3連戦でより一層のブラッシュアップを期待したのは
私だけではないだろう。
ウズベキスタン戦、このカタール戦ともに無残なゲームが続いている。
ある意味過去の日本サッカー界のレベルならこの最終予選でズタズタに
なるのは仕方なかった。しかし今回4大会連続4回目の出場を決定し
ある意味常連に向けて、WCの位置づけ、取り組み方、強化方法など
日本として経験値を高めて成長してきたのか?と考えると大きく後退しているのではなかろうか?。
出場決定国とプレーオフのチャンスがある死に物狂いのチームとのモチベーションの差は確かにあるのかもしれない。しかし…、…残念である。
トゥーリオ、中村俊…試合後のインタビューで危機感を口にしていたが、それならその危機感を
ゲームで見せなきゃ。
トゥーリオが上がる必要はない。まず前の選手がATTACKしなくてはいけない。
前回書いたがやはりサイドに攻撃できる選手を入れるべきだろう。
自身のゲーム出場時間が短い松井のコンディションは良くなかったと思うが
それでもあれだけやっている。彼のATTACKにカタール選手は明らかに注意を払っていた。
ATTACKなくしてサッカーは勝てない。スピードの無い本田圭祐はその意識があったのだろう。
彼なりに与えられたポジションで頑張ったと思う。
(個人的には稲本を推していたが)ボランチの長谷部が代表で効いているのはあのATTACKだ。
もう一度原点に戻り戦うしかないぞ。。
豪州戦に期待しよう。

とにかくこのグループで良かった。とつくづく思う。。

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