フランスにとってはリベリーの離脱が本当に
痛かったね。。
人数が少なくなったのも影響してDFから
少ないタッチと早い展開でFWにボール
供給しようという意図はあったのだが、
彼に代わる人材はいなかった。
新・新皇帝なんて簡単には誕生しないんだよ。
(当たり前だけど)
それでもアンリにベンゼマは頑張っていたよ。
特にベンゼマは若いのに、老練なイタリアDF
に1対1では勝っていたように思う。
あの出来にリベリーが絡んだらチャンスは
あったんじゃないかな・・。
イタリアにしてみればトニのシュートタッチが
悪かったのは誤算だろう。
シュートにまで持っていくことができるのだから
ドナドニとしては代えられないよ。。
しっかり守って、トニを中心としてカウンター
という戦いはできていた。
いかにもイタリアという戦いだった。
両チームとも熟成したサッカーであり
安定していたが、ゲームを楽しもうという意味では
つまらなかったね。。
勝つサッカーと魅力あるサッカーという意味では
両チームとも魅力あるサッカーではなかったね。。