Euro2008 フランス対オランダ

本当にEuroって面白い。。
結果を知ってから、フランスvsオランダの録画を
観たのだが、それでも随所に見所満載。。

序盤のフランスにリズムがあった時にもし
1点先取していたら、結果は逆だったかかもしれない。

フランスはやはり”新皇帝”リベリーの安定感が突出して
いた。あれだけマークされていても、ほとんどボールを
取られなかったよ。彼のサポートすべき中盤にタレント不足
を感じたが。アンリも孤立してた。FWもスケール不足。
マケレレ、テュラム等のベテランの経験でなんとかしのいで
いたというのが実情だろう。。
しかし、やはりワールドカップ優勝国だけの地力は感じられた。

オランダとしては4-2-3-1の前半に最高のゲームをしていたのだが
1点どまり。
後半3点取れたが、私としては前半のオランダこそ最高の
出来だったと思う。
スナイデル、カイト、ファンペルシー、ロッベンと使い方に困る
というアタッカーの攻め上がりはオランダファンでなくとも
興奮するよ。

そして、ファンニステルローイの技術の高いポストプレーが
オランダの攻撃力を支えているよ。ホント上手いよ。
サイズがあって、テクニックがある。

高校時代に埼玉県選抜で活躍していたという知人の
予想はオランダ優勝!らしい。

確かに優勝してもおかしくはないと思うが、
巧い・美しいという要素だけではないのがサッカー。

ワールドカップなら、これに間違いなく伝統とう
キーワードが必要。

そして、Euroには過去にもデンマーク、ギリシャ
の例もあるので勢いという可能性もある。

さあさあ、いよいよ面白くなってきた!。

個人的にはもちろん”ドイツ”の優勝を希望する。。。

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