ACミラン、マンチェスターに完勝!。

ミランの前半は完璧な出来だった。
最も輝いたのがカカ。あのフィジカルサイズでの運動量や
長い距離のドリブルアタック、彼の能力はゲームで一番光っていた。
セードルフのベテランらしい読み、ガッツーゾのしつこい粘りのディフェンスも
効いていたね。それからピルロの柔らかいパスも楽しませてくれた。。
パスのスピードが遅いので、パスが繋がるまでの時間が長くその時間に
息をのむ。あと数㎝の精度を楽しむような絶妙さがミランの緩急のリズムの
幅を広げた。あの出来なら決勝の結果はミラン絶対優位になるだろうね。
プレミアのスピード&ハードをミランが封じ込めるような予想をする。
マンチェスターはルーニー、C・ロナウドの個人技を封じ込められてリズムを
失った。スコールズがボール配球も周りの運動量が無いので効果的に
展開できずマンチェスターのリズムの時間帯は殆ど無かった。
ただ、右サイドからのセンタリングをルーニーがオーバーヘッド気味にシュート
をしたシーンだが、あれはファウルじゃないかな。。
もしPKゲットで1点差になればとマンチェスターサポーターの傷心はいくらか
和らいだのでは。。

2年前のイスタンブールの決戦を知らないなら、是非調べてから決勝を
迎えることをお薦めする。

さあ、どうなるかな。。。23日が楽しみである!。

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