2-0のスコア、しかもアウェーでの勝利。一次予選突破。
残り2試合は選手見極めに使えるという余裕の状況となった。
しかし、、喜べる内容だろうか?。テレビのアナウンサーは
相手のシリア五輪代表は
シリアのいわゆる”黄金世代”であると…。然るに多少の苦戦
も仕方ないというニュアンスを含ませていたように思う。
確かに相手も死に物狂い。簡単に勝つことなどは出来まい。
なのに、終了後に残るこの虚しさ、不安、動揺…はなぜだろうか。
はっきりと言うとこの世代は五輪に出られないように思う。
上手いと思うよ。このチームの選手。
でも強くない。
個性的な選手もいると思うよ。
でも(最終予選は)勝てない。
過去の先輩の築いた強豪日本(あくまでもアジアでの話し)
の立場を勘違いして横綱相撲をとろうとしている。
それがこのチームが殻を打ち破れないところ。
結果として過去の数大会の日本は五輪出場を果たした。が、
すべて楽勝での切符では無かったことを思い出せ!。
日本の黄金世代でも大変だったのだよ。
谷間ならなおのこと、大変なはず。
今の五輪代表に足りないのは、ひたむきさ、泥臭さ、謙虚さ、
闘争心が欠けているのだ。
水野の1点目は綺麗なシュート。。拍手、拍手。。
仕掛けて撃ったから入った。
スマートに崩して入れようとしたら、だめだったろう。
何度も書くのだが、試合が終わったら倒れるくらい
戦うべきだと思う。
日本代表なのだから。全力を尽くし、完膚なきまで
相手を叩くべし。
私のいやな予感、悪い予想が外れてくれると嬉しいのだが。。
とにかく、頑張れ、日本。
戦え、ニッポン!。