シュスターの口撃がカペッロに!。

レアルの次期監督として最有力候補であるベルント・シュスターがドイツのテレビ局によるインタビューでレアルの現監督カペッロを痛烈評価したそうである。

「カペッロの哲学では、レアル・マドリーは勝てない」と。

シュスターが、カペッロのサッカー観を厳しく批判し、さらには「カペッロがレアルを離れるのは時間の問題」とハッキリと発言したとの事。

また、「カペッロは勝つことしか考えておらず、どういった形で勝つかは問題にしていない。この哲学では、レアル・マドリーを勝たせることはできない」と。

うん。これはカペッロのサッカーが面白味に欠けると誰もが思っているので当然だろうね。
チームの構成も所謂、玄人指向なんだね。しかし、リーガ・エスパニョーラはセリエAとは欧州トップリーグの中でも全く対極であるとも言える。堅守か華攻かの違いなのだ。

同じ1点でもどうやって取るかに、熱狂するリーグなんだよ。
銀河系軍団も守備のスペシャリストでは無いよね、オフェンスのスペシャリストを揃えようとしている。
バルサもハッキリ言ってディフェンスから攻撃センスのある選手をいれているから失点が多いんだよ。
マルケス(個人的には大好きだが、)はハードなセンターバックではないよ。マルケスの良さは足許も器用で正確なロングフィードが武器なんだよ。、、、敢えて言えば”オフェンシブセンターバック”なのさ!。
カペッロにはわかんないだろうね。
ドイツの水が会わずにスペインサッカーに傾倒していった、天才シュスターはカペッロよりはリーガエスパニョーラに相応しいチームを作るような気がするね。。

このエントリーをはてなブックマークに追加