小笠原 メッシーナ退団

イタリア、セリエAのメッシーナに所属する元日本代表MF小笠原満男の退団が決定的になったようだ。
鹿島からレンタル移籍したが、最近は出場試合に恵まれていない。今後はオーストリア、スイス、フランスリーグなどで移籍が第一希望だが、獲得するクラブがなければ今夏、古巣・鹿島に復帰も視野。

まあ、ある意味順当だと思うね。
やはり、世界基準には満たないという事だろう。

今後の移籍についてはイタリア人代理人が、イタリア外の欧州クラブを候補先としているようだ。
日本人選手に対し、「色めがねで見られない国」への移籍実現を目指すと報道されている。

スイスでは、バーゼルでDF中田浩二が主力として定着。フランスでもルマンのMF松井が活躍し、オーストリアのザルツブルクには、DF宮本、三都主が移籍した。
この3チームを中心に探すというがスイス、オーストリアは希望するレベルのサッカーができるのだろうか?。ポジションと彼のプレースタイルからすると日本で頑張ってるほうが良いのでは無いだろうか?。

いよいよポスト中田世代の実力不足が露呈してきたと思う。
一気に変わることはできないが、早く世界レベルの選手を育てるために協会は思い腰を上げるべきだろう。

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