オークランドシティFCvsアルアハリ

ついにクラブワールドカップの開催!。
欧州-南米の決勝は当然としても世界の強豪クラブが
集まるこの大会は沢山の選手・チームが世界一を目指せる
チャンスがあるという意味でとても有意義な大会だと
思う。

オープニングゲームは
アフリカ代表アルアハリ対オセアニア オークランドシティの
対戦。

去年は下馬評の一番?低いであろうシドニーが
5位に入ったので、今年もチャンスはあるはず。
対するアルアハリは組織サッカーが浸透した素晴らしい
歴史のあるチーム。
去年のアルアハリ対アルイテハドの試合は想像を超えた
ナイスゲームだった。
こんなチームが世界にはまだあるんだ!という新鮮な
驚きを与えてくれたものだ。。

期待していた試合は家族で声テレビ観戦
したのだが、あまりにも酷い出来であった。

オークランドのサッカーの技術の低さは想定内だが
一体、去年のあのアルアハリはどこに行ったのか?
と思われるような状態であった。
チーム一押しのアブトレイカなどは、アフリカ最優秀選手
候補になったというのは全く見当違いのノミネートと思われる
ものであった。
確かにフィジカルのオークランドの勢いに押されていたのかも
しれないが、持ち味の欧風パスサッカーで早い球離れをし
て対抗して欲しかった。
当然の勝利と、2-0のスコアは当たり前。
内容を高めないと次戦は厳しい事になるだろうね。。

オークランドの岩本は後半12分から出来てきた。
やはり、ブランクの大きさが出ていたね。。
サッカーは走らないと最低限のサッカーにもならない。
中村俊輔並みのFKがあれば、多少の運動量不足は
許せるかもしれないが、、
あのテルの太股の細さや腰高をみれば
やはり今回の活躍は期待できなさそう。。
しかし、試合後のインタビューの清々しさや
饒舌さは経験豊富さを感じさせてくれ好感
がもてた。
5位決定戦では頑張ってもらいたいものである。

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