カンナバロ バロンドール受賞!!。

この受賞はびっくり!。
いやいや、決してカンナバロを否定しているわけでは無い。
むしろ私は2002日韓WCup大会でもイタリアのアウトサイドの
カンナバロの強靱かつ安定し精力的なディフェンスに絶賛していた。

(先物買いの視点から言えば、胸を張って叫びたい!)
(ほらみろ、カンナバロはやはり凄かっただろ~!)

あのサイズでセンターバックを務めるられるのは彼ぐらいだろね。
宮本が少しでも彼のレベルに近かったらオーストラリア戦では
あんなに失点しなかったと思う。。

このバロンドールをDFが受賞したのは3人目という。
あの皇帝ベッケンバウアー、ザマー以来という。
(ちなみにベッケンバウアーは2年連続受賞)

ベッケンバウアーのプレースタイルはいろいろと解説されているが、
96年のザマーについて述べると、センターバックでありながら
非常に攻撃力がある東独出身プレーヤーであった。
1対1でボール奪取しドリブルで攻め上がり鋭いパスを出す選手だった。
ベッケンバウアー、ザマーともDFでありながら最後尾の攻撃の起点
となった点を評価されていたと思う。
しかし、カンナバロは…、基本的にはディフェンス面での突出した
能力での受賞だと思う。
昨年のロナウジーニョの創造的かつ芸術的攻撃力での受賞から
カンナバロの卓越した身体能力、判断力での受賞。。

得点が難しいスポーツであるから、尚更であろうが攻撃的選手
の評価が高いサッカーでDFのバロンドール受賞。
カンナバロに拍手喝采である。。

Auguri!(アウグーり:おめでとう)カンナバロ!!。

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