相手が多少メンバーを落としていたようだが、前回の
アウェーでの対戦よりは良い試合ができたと思う。
特に良かったのは水野。
先日のガンバ戦でも家長を圧倒したように、今回も
自信があふれるプレーで代表を牽引していた。
安易なクロスだけでなく、自身がインサイドへ
切れ込めるのが武器だ。
現状では”日本のメッシ”に一番近いプレースタイルだ。
しかし、小柄なヒーローは近年では玉田、田中達也など
往々にしてピーク期間が短い。
水野には頑張ってもらいたい。
さて、ゲームについて日本が良かったのが
ダイレクトプレーが相手陣で展開できたところだろう。
早く、ボールを動かすことで弱点のフィジカル面の弱さ
（肉体的接触）を露呈することなくシュートにつなげようと
できていた。
あとは、やはりフィニッシュのKickだろう。
シュートのキックとパスのキックに大きな違いはいらない。
ゴールにパスするのだ。。バス。。
FWがシュートをふかすのは今では日本ぐらいだろう。
世界レベルは左右のぶれ。
日本は左右、天地ともずれている。
シュートの精度アップが望まれる。。
さあ、いよいよアジア大会。
日本代表U-21よ、日の丸を背負う以上、精一杯走って来い！。
