Top >  なでしこジャパン >  キリンカップ vsブラジル 0405_ 2012

スポンサードリンク

キリンカップ vsブラジル 0405_ 2012

ブラジルもアメリカと戦ったときよりコンディションがよくなったのだろう。後半の個人技を前面に押し出して攻め込んできたときはさすが世界4位の実力と感じた。なでしこはやはり世界レベルではフィジカルが弱いので個の力で攻められると厳しい局面がある。ピンチになると数的優位にしようとするのだが、ボールの無いサイドはがら空きになるし、うまくボールを奪取できてもカウンターに持ち込む準備ができていない。単にクリアーになっていた。それでも永里の強さが効いていたので建て直しもできたシーンもみられたのは良かった。この試合で出色の出来であったのは、、、宇津木じゃないかな。澤のポジションで途中交代などで当初出てきたときは、まだ慣れ(落ち着き)てなくて、彼女の位置でピンチを招くことも多いし、攻撃でもブレーキになっていたように思う。いいプレーをしようと思いすぎて沢山の選択肢を持ちすぎて遅くなったり、リズムを失っていたがこの試合では、判断の早さが良かった。自分以外の専守を信頼していて自分のアイデアが選択できない場合にはすぐに捌いていたし、スルーパスのタイミング、スピードなどはサイドからオーバーラップする選手にバッチリと合っていた。左利きでグラウンダーのパスが綺麗だった。あのパスはいいね。素敵。それから外国人のチャージにもなれたのか当たり負けしてなかった。ボランチらしいね。澤、阪口につづくボランチは彼女だろうね(この出来なら)。最近は男子よりなでしこの方が面白いね。。。がんばれ、なでしこジャパン!。

スポンサードリンク

 <  前の記事 ACミランvsFCバルセロナ 準々決勝第1戦 3/28/2012  |  トップページ  |  次の記事 ACミランvsFCバルセロナ 準々決勝第2戦 4/3/2012  > 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://rich-man.xsrv.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/391

         
このページについて

このページは「世界のサッカー日記☆ 日本代表の未来のために」の記事のひとつです。

他にも多くの記事があります。トップページサイトマップもご覧ください。

スポンサードリンク

更新履歴