今年になってから次男がGKをすることが多くなった。。
走るのが苦手なのが一番の理由だが、走れないけど
キックは上手という理由もあるようだ。。
これから練習中は一緒にGK練習のお付き合いをしようと
ゴールキーパーの練習の本を購入した。
自分もゴールーキーパーをしたことないし、今までも
数十年前にチームメイトの練習を横から眺めたり、最近でも
他のチームや他の学年のGK練習をチラ見していただけだから
いざ練習をしようとしても、あまりメニューが浮かんでこないから。
マリノスコーチの方が編集・監修の本であるが写真もあるので
みやすかった。
1冊読み終わって、これから少しづつ練習に反映させていこうと
思うのだが、キーパーの練習も地道な瞬発系の練習と判断力を
磨き続けるというものだとやはり痛感した。
ゲーム中の持久力というのはフィールドプレイヤーのようには必要
ないが、集中力・判断力・決断力とすべてのプレーが得点に直結
するだけに厳しいポジションだと。。
どうも派手なセービング(跳ぶ)ができないとGKはいけないという
イメージがあったのだが、的確なコーチングでDFを上手につかえば
自分はボールに触らなくても守れればよいし、自身のフットワーク
(ステップワーク)や判断・経験等の技量次第で常に正面でキャッチ
するような状況にすればよいと書いてあるのを読むとやや安心したので
ある。
まあ、この1年で、「S.G.G.K」(スーパーグレートゴールキーパー)
になるわけではないし…地道に新しいGKの世界を切り開いてみよう
と思う。
とにかく、本人に確認してみても”GKはどう?”って聞いたら
”楽しいよ”っていうのが親としては一番ほっとしていること。
本人が気に入っているうちに上手に技術を高めていき、満足いく
結果を導き、より一層力を入れていくよい循環になるとよいのだから。。